2010年11月11日木曜日

寄居町折原の粘土

こんにちわ

ここのところ天気が良いけれど
日陰にいるとやっぱり肌寒いですね。
日が当たらない部屋で作業してると手がかじかむ感じです。
しかーし
折角天気が良いんだから日光浴してビタミンDを生成しなきゃw
ただ直射日光に当たるとポカポカしてきて
うつらうつらしてきますね…

さてさて
先日掘ってきた折原の粘土のテストピースが焼けましたよ^^


上が乾燥した状態
水加減はきっちり計ったわけじゃないけれど
指でこねれるぐらいの堅さの粘土を
あまりきっちり練り混ぜない感じで
10cmの板にして1cmのメモリをつけて乾燥させました。
乾燥した段階で既に9cmを下回ってますね…


上が本焼き前の状態
今回のテストは粘土の質を見極めるテストで
釉薬を掛けるわけじゃないので
乾燥段階からいきなり本焼きです。
もしかしたら粘土が融ける可能性もゼロじゃないので受け皿の上に。
両端から1cmのメモリのところで支えに橋掛けての焼成です。


本焼き後(酸化焼成1250℃)

この辺りの粘土は融けるという話もあったけれど
この粘土は融けませんでした。
すこーしへたってるかなーと言う感じですが
耐火度はまぁこんなもんじゃないかな。

しかも鉄分が少ない層の粘土を採ってきたはずだったけれど
しっかり赤土状態でした^^;
しかしこれはこれですごく面白い粘土です^^b
酸化焼成でこんな地土の色が出るなんて!

いくつか作品は作ってみる予定ですが
化粧土として使うのもありかな~^^
あんまり量が無いので大事に使っていきたいですね。

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