2010年11月26日金曜日

豆炭

こんにちわ

先日掘ってきた寄居の粘土。
かなり期待していたんだけれど
やっぱりこの粘土で作品を作るには収縮率の関係で
難しそうだということが判明…
それでは
化粧土なら厚みが薄いのでうまくいくかなと思ったけれど
こっちもやっぱりダメだった><
すごい薄掛けでもキレイに剥がれ落ちてしまった。
土の性格と言ったほうが良いのか・・・
やっぱり粘土って性質がいろいろあるんだなと目の当たりにしました。

掘ってきた粘土ですぐに陶器が作れるなら
きっとこの寄居も陶芸の産地になっていたと思う。
なってないんだからやっぱり掘ってきただけでは無理なんだなとw
というわけで
今、隠居窯は並土で作陶してるので
ある程度の別の粘土を混ぜて化粧土に使うことにしました。
またテストですね。

さてさて
話は変わって「豆炭」を購入しました。

掘りごたつの熱源を電気にしようかと思ったけれど
何でもかんでも電気では電気代が…;;ということで
小さい頃の豆炭こたつ生活を思い出して
豆炭掘りごたつにしようと企んでます。
ものすごく温かいの知ってるからねb

でも豆炭掘りごたつ専用の入れ物が結構高価で
なかなか買う気になれない。
昔の掘りごたつ用の豆炭入れは
素焼きで出来てるようで
現代の入れ物を買わなくても
いい感じになると思うんですよね。

しかしこの豆炭というのは
火を点けるまでが大変ですね。
火熾しに入れてガスコンロで点けてみたけれどなかなか点かなくて
これではガス代が掛かっていまいち節約できてるのか怪しい…
で、ネットで調べたらいい方法が書いてあった^^

灯油ストーブの芯の筒の上に火熾しごと置いてしまうというもの^^

これはちょうどいいサイズできれいに乗って
経済的だし最高ですね^^b

今は適当に素焼きになってる器に珪石を敷いて乗せてみたけれど
しばらくすると消えてしまって
どうしたもんかなと悩み中です。

火の熾し方が弱いのかな?と思ったり
器がダメなのかな?と思ったり
いろいろ試行錯誤中です。

粘土も窯もあるんだから
七輪をモデルに豆炭用の器を自分で作ってもいいかな~なんて。


12kg買ってしまったので有効活用したいなぁ。

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