2016年12月9日金曜日

第20回「竹沢公民館まつり」が開催されました

こんにちわ。
やっと写真を整理でき少々遅れましたが記事更新です。

2016年11月12日~13日、竹沢公民館まつりが開催されました。
先月に開催された公民館陶芸教室の作品群が展示されてます。



駐車場を拡大したんだよーと聞いてたので、そちらのほうに駐車しようとしたのですが、それでも満車状態の賑わい様・・・。


展示室に入ると陶芸クラブさんの作品たち。
その奥に・・・


ありました。講座の生徒さんの作品。
皆さんいくつか(半分くらい?)は持ち帰ってしまったらしく展示は一部ですが…。


「釉薬掛けの作業の日に来たら自分で掛ける事も出来ますよ」と声を掛けてたので、釉薬掛けに挑戦された方も結構居ました。
釉薬が薄かったり濃かったりしたものがありますが良い経験になったかな^^


やはりここでも瑠璃釉が好評でした。
隠居窯の瑠璃釉は濃淡の出方がはっきりしてるので、初挑戦の釉薬掛けでちょっと手間取ると青と言うより藍色みたいになりますね。
ま、これはこれで^^


竹沢公民館陶芸クラブさんの釉薬も3種類だけ利用させてもらいました。
この写真に写ってる鉄赤釉と白萩釉。
どちらも市販の釉薬なので安定してると言うのもありますが、隠居窯に無い色と言う意味でとても目新しいです。


写真では全然分からないと思いますが、この瑠璃の花器が山水画の模様が彫ってあって、そこに釉薬が溜まったりして面白い出来でした。
釉薬も自身で手掛けていて、少し釉薬を触りすぎて薄くなりすぎましたね…。


この写真の瑠璃釉の器も花器なんですが、思いのほか花器を作りたい人が多いんだなと思いました。



どれもあの時に思い思いに制作されたものが、こうやって展示されているというのがとても感慨深いです。

そして、陶芸講座の人たちでクラブ活動に発展させたいようですが、現在の陶芸クラブとの折り合いをどうするのかが難しいところ…。
率先して動いてくれる方が出てきてくれると私もサポートしやすいのですが…どうなることでしょう。

ここで一服、茶道サークルの茶室(和室)へ。
恒例のお手前拝見。
今回は一目ですぐ分かったけど、本阿弥光悦の「不二山」の写しの作品でした。
名のある方の作品みたいだったけど、本物よりも1.5倍ぐらいは大きい…。
楽焼作家の抹茶碗ちょっと持ってみたかった…。
先に出てきた和菓子は柿を模した大変手の込んだ作品で美味しくいただきました。私のはよくある京焼の茶碗でしたが、お抹茶は変わらぬ美味しさでほっとしますね。
ご馳走様でした。


ここから陶芸クラブの作品です。
こちらも力作揃いで素晴らしいです。


フライングで見せてもらってましたが、写真右上の糠青磁壺が素晴らしいです。
市販の釉薬もなかなか馬鹿に出来ませんね。


パッチワーク。



こども会。
折原もそうですが展示数から少子化が見て取れます…。


パッチワーク。
こちらも公民館講座だった模様。


個人的にはこの染織が良かった。
やはり天然由来の原料を利用するというところがいいですね。


絵手紙サークル
皆さん、絵が上手だ。俺も負けないよう頑張らねば。


絵手紙、他。


こども会関連。
見切れちゃったけど生花サークルも。
(どうやら写真撮ってなかったみたい…すみません)

あとは踊りの発表会などやられてましたが、時間無くバザーのほうへ。
バザーはこの地域に住まわれる方々の持ち寄りの販売で、色とりどりのものが置いてあって、ちょっとしたリサイクルショップみたいでした。
陶芸クラブさんも作品を展示販売してましたが、もしクラブの先生役として招かれれば指導したい事はいっぱいある感じでした。
これからも頑張って欲しいなと思いました。

とにかく、今回の陶芸講座がこれで一段落しました。
公務としての手続き上の面倒なことをほとんど飛ばして、陶芸工程を進めるのに行ったり来たりして、作業に集中できたこと大変助かりましたし嬉しかったです。
公民館の関係者の皆さん、そして協力していただいた陶芸クラブの皆さん、本当にありがとうございました。

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第20回「竹沢公民館まつり」
日時:2016年11月12日(土)13時~16時30分
2016年11月13日(日)9時~16時
場所:埼玉県比企郡小川町大字勝呂799 竹沢公民館
電話番号:0493-72-1174

第20回「竹沢公民館まつり」チラシ

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