2010年7月5日月曜日

土間について2

土間って「叩き土間」と言うものだと思ってたんだが
正式には「三和土」と書いて「たたき」と読むんだそうだ。

で、三和土をキーワードに
もう一度調べたらあっさり知りたかった事が
きれいに書いてあるページにたどり着いた。

古民家移築・再生中 in 白州町
http://park19.wakwak.com/~takeda-kazu/naisou3.html

このページは過去のホームページで
今現在はブログとして書いてるようで
いつまで残っているか分からないので
とりあえず保存しておきました。
リンクが切れたりしたら、許可をとるなりして転載したいと思います。

さて
リンク先の内容を見ると
俺が先の日記に書いたとおり
やっぱり「苦汁=豆腐に使う苦汁」で問題無いようで
この人は塩化カルシウムを選んでいます。
塩化マグネシウムか塩化カルシウムか
どちらか安いほうにしましょうかね^^;

石灰には消石灰を選んでますね。
調べたらこれはグラウンドの白線に使ってるやつで
さらには漆喰にも使ってるんですねー。
ただ素手で触れるとよくないみたいで
扱いが大変な気がするなぁ。
粉末だから吸い込んじゃいそうだし…。

土は、先日看板を移動したときに
掘り出した土があるので(本当は水簸して粘土にしようかと思ってた)
せっかくだからこれを使おうかな。

今日も床板剥がしの続き


掘りごたつの跡。四角に盛り上がってるところが白かったので
コンクリートかと思ったら土壁と同じような土だった。
これもそのまま窪んでる床の穴埋めに使えそうだ。


ここから先はなかなか簡単にはいかなくて
前日に結構へこんでた。
床板も虫食い、カビだらけなんだけど
まだ状態が良いので錆びた釘がなかなか抜けない。
しかも真ん中の大根太の上の板を
どういう方法をとれば状態良く剥がせるのか分からなくて
しばらく考え込んでしまった。


最終的には結構力技で^^;
何とか大根太の上が剥がれたので
横の板は結構楽に剥がせた。
根太を跨ぐのも、根太の上を歩くのも大変なので
取れるだけ外してみた。

写真では分からないが
床はすごいゴミと石だらけなので
そのうち掃除しないと…。

あとは奥の床板、一列だけになった。
ここが一番の悩みどころ…。
縁側に続く敷居(写真だと奥右側)の木が
ぶっとい釘で打ち付けられてて、とても外せそうにもない。
しかも床板ごとみたいで
素人の俺にはどう頑張っても無理そう。
最悪、敷居の下に入り込んだ板はそのままに
横にまっすぐのこぎりで切るしかないかな~と思った。
まぁ、それもできるかわからないが^^;

ちなみに8畳間との敷居(写真だと奥左側)も外せなかった…。
状態が一番良い列だからなるべくきれいに外したいけど
割ったりしないとダメかも~と悲しくなる。

また明日考えよう。
しかし雨続きで家中湿度が高くて
一番悪いときに外さなきゃいけないのが辛いところだ。

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