2013年1月11日金曜日

三毛猫さん、動物病院に通う。

こんにちわ。

隠居窯に出没する三毛猫さん。
2012年9月1日にオス猫を二匹産みました。

三毛猫さんも”猫の鼻風邪”を患っていたのですが…。
この子が離乳し始めたと同時に三毛猫さんから感染した”猫の鼻風邪”を悪化させてしまいました。
鼻も鼻水で臭いが判らなくなり、そのうち目も目やにがひどくなって塞がってしまい、どんどん衰弱していく様を見て、自分が生活するだけでも手一杯なのですが悩みに悩んで動物病院に連れて行くことを決心しました。

寄居町にも動物病院が一つあるのですが、寄居駅前に行くより小川町方面へ行く事が多いのと、時間も遅くまでやっていると言う事で、小川町にある「よしだ動物病院」に通う事にしました。

猫の鼻風邪がひどかった子猫は3回の注射と軟膏目薬と飲み薬1ヶ月近く飲ませました。
食欲も戻り、体力も見る見るうちに回復して一命を取り留めました。
瞬膜と目蓋が癒着したままですが日常生活に問題は無くなったので、ひとまず治療は終了としました。


ちなみにこの子は軟膏目薬を片目に塗る程度の症状だけで全然元気なんですよねw


次に三毛猫さんです。
避妊手術を見越して診察。
避妊手術する際の入院で他の猫に感染症を移すといけないということで、予防接種を。
医療費を抑えたくて最低限の種類にしてもらいました。

そして鼻風邪を治すために飲み薬を2週間近く続けました。
まだまだ鼻くしゃみをするものの、その回数は激減し、こちらも一安心と言うところ…。

そして年が明けて今日、2013年1月11日。
ついに避妊手術のために入院する日が来ました。

いつも通りに外で寝泊りしてもらってると朝まで帰ってこない可能性もあるので、昨晩は久々に家の中に。
三毛猫さん、母猫なのに最近は子供みたいに甘えん坊状態なので、自分の寝てるすぐ横で一緒に寝てくれました。

先ほど病院に連れて行きました。
毎回聞こうと思ってもついつい聞くのを忘れちゃっていた避妊手術料金のこと、 やっと当日になって聞きました^^;(向こうも事前に教えてくれないんだもんなぁ~)
手術のための入院は一泊二日、料金は2万円。それに麻酔代とかいろいろで合計2万3000円ぐらいというお話でした。
予想以上の金額だったので三毛猫さんには申し訳ないけれど、術後の痛み止めの注射とかは無しにしました。
それでも自分の生活からすると大変な金額なのですが仕方ない…器いっぱい売らなきゃ…w

補助金を出してくれる町もあるのですが、寄居町、小川町にはその制度がない…。
ボランティア団体経由?で手術に通うと少し安くなるらしいのですが、遠方だったりサイトを確認するも閉鎖してるところが多かったりで信頼できる実態がつかめなかった…。
まぁ、手術だけ別となると「よしだ動物病院」さんのご機嫌を損なうでしょう。
ただでさえ毎回領収書を要求して嫌な顔されそうになってますしね…^^;

病院の先生曰く、三毛猫さんは出産から3ヶ月以上が経ちいつでも発情期が来てもおかしくないらしいのです。
昨年6月に初めて経験した猫の発情期はそれはそれは凄かった…w
何度もしつこく確認されましたが毎日見ていてそれは来ていないし、ご近所さんのオスの飼い猫は全部去勢手術したそうですし、妊娠は大丈夫だと思う。

ちなみに妊娠していた場合、世間一般的には料金が3000円程度上乗せされるそう。
とは言え、手術して初めて分かるもの…こちらで妊娠の有無を確認しようが無いだろう…と思ったんですが、手術後に摘出した子宮や卵巣を見せてくれるのが普通らしく、中には手術中のDVDを見せてくれたりもするもよう。
こちらから言わないと見せてくれないかもだが、ここの病院もそうだと嬉しい。
無いとは思うけど、もし妊娠していたら引き取って供養してあげたい、そう思います。

大怪我していても病院に連れて行かない、それでいて避妊手術が目的で病院に連れて行ったり、人間都合で引き回して三毛猫さんには申し訳ない気持ちでいっぱい…。
無事で手術を終えるのを祈りたいと思います。


(子猫の里親募集用ポスターです)

追記(2013年10月):
結局里親は見つからず…^^;
双子の兄弟はとても良い性格の子に育ってくれて、もう我が子のように接していますし、お隣りのお婆さんも可愛がってくれてます。
と言うことで、里親募集は終了しました。

関連:
「三毛猫さんが子猫を産みました」
http://inkyo-gama.blogspot.jp/2012/09/blog-post.html