灯明皿(タンコロ)のワークショップに講師として参加します。
灯明皿(タンコロ)は戦国時代から使われ続けていた日本の伝統ある灯りです。
その灯明皿、タンコロに使われる部品、
本格的になると少々難しいのでこれを隠居窯で作り、
その素焼きになったものに絵付けを…、
そしてもう一つ、
実際に粘土を使って自分らしいタンコロの芯の部分を作ってもらい
12月の第2回目には実際に焼きあがった自分だけの灯明皿に
火打石を使って昔ながらの手法で火を点けてみようと言う
何とも隠居窯にぴったりなワークショップですw
こんな風に素朴な感じで作りました。
シンプルですね。
昔の職人さんはどんな気持ちを抱きながら作っていたのかな?と
思いを馳せながら作ってました。
以下、展示配布用の書き起こしです。
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昔の灯り”灯明皿”を作り、灯りを囲んで家族で"ほっと"な時間を!
物づくりに興味はあるけど、不器用だからと尻ごみしている方、挑戦してみませんか?
物をつくり、物の大切さを学んでいただく講座です。
つくった灯明皿の“灯り”で家族と“ほっと”な秋の夜長を楽しみましょう。
停電時の備えとして、また普段は一輪ざしとして使えます。
開催日時:
11月15日(火) 午後2時から午後4時まで
12月8日(木) 午後2時から午後4時まで
開催場所:
埼玉県東松山市
松山市民活動センター1階工作室
対象:
2日間参加できる方。市内在住・在勤・在学の方。
15人(先着順)
料金:
材料費1500円(灯明皿2個)
申し込み:
11月7日(月)から人権推進課へ。
TEL:0493-21-1416
リンク:
広報「ひがしまつやま」 11月号
20ページ目に掲載されています。
講師:
新埜好一(坐る文化研究所)
小林隠居(隠居窯)
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