2010年10月21日木曜日

八木橋デパートの大京都展に行ってきた

こんにちわ

イノダコーヒーさんからDMが届いていたと言うことで
八木橋デパートの大京都展に行ってきました。

久々のデパートなので
ちょっぴりオシャレをして出かけたんですが
着ていったお気に入りのカーディガンは
ひさびさに取り出して着たので虫にやられてました…><
帰ってきて脱ぐ時に気づいたので「あぁきっと笑われてただろうな」と
そして、お気に入りだったのに…と、悲しくなりました。
ただ唯一の救いはカーディガンの下には同系色の長袖Tを着ていったので
(自分自身を含め)気づかなかった人もいるかなと言うこと^^;

さて本題の大京都展。
最終日と言うこともあってかすごい人でした。
まぁやっぱり若者は少なめ、同世代の男は俺一人かな?wって感じでした。
もうこういうのは慣れてますけどね!

着物とか私には縁がないですが本当に素敵でした。
着物を着て売り子さんしてる人も可愛くて素敵でした。
やはり手仕事が多くて
個人的にはすごく楽しかったです。
手書きの絵が施されたTシャツや、職人が研いた刃物、
丹念に細工され磨かれたかんざしとか。
ただ、技術もワンランク上ですが
値段もワンランク上なので、まぁ買う人が少なく
店番をしている人たちはちょっと暇そうでしたね。

焼き物も同じですし、気持ちは人事じゃないですね。
なぜこの値段で売ってるかは
陶芸を知らない人には説明をしない限り分からないですからね。
京都の職人さんも
もっと仕事の内容や、売り込みだけじゃない会話を通して
アピールしていかないとダメだと思いますね。
店番の人は買ってくれた人の顔を思い出すような売り方、
そしてお客さんには
作り手の顔が思い浮かぶような買い物をして欲しいですね。
だからお客さんも買う買わないは置いておいて
どんどん話をして疑問に思うことは聞いちゃうぐらいが良いと思うんですよね!

さて今回の収穫品。
悩みに悩みました。

京漬けも惹かれるが
真空パックされた漬物買ってもね~という感じ。
湯葉とか豆腐とか本当に美味しかったけれど
ん~なんか違う~という感じ。
焼き物は山ほどあるし、作家さんと話して買うわけじゃないし
見てじっくり勉強させてもらったしね~という感じ。

ちょうどお昼時で
小腹が空くという誘惑もあり
わらび餅、八つ橋にもかなり心揺れました。
でも誘惑に負けませんでしたw

せっかくの京都展なんだし
俺は陶芸を生業としてるわけだし
何か本物を買わないとダメだと思って
選んだのがこれ^^


(株)高野屋貞広の「京のことほぎ」です。
和三盆糖を使った京菓子ですね。
こんな時でもないと買うことはないかな~と思いました。
入れ物も可愛いし、菓子も一つ一つ包んであって
箱にぴったり入ってる様は本当に素晴らしい。
わらび餅や八つ橋より200円~300円ぐらい高いけれど
ずっとずっと京都らしい良い買い物できたと思ってます^^
こういうのをガリガリ食っちゃ台無しですからね。
美味しいコーヒーでも淹れて、ちんまり食べたいと思います。
一日一個でもしばらく楽しめそう^^


そしてやっぱり
イノダコーヒーの「薫秋レギュラーコーヒー」
特別限定で売っていたので、迷わずこれという感じ。
そう「限定」って言葉に弱いですw
まだコーヒー豆が残ってるので
こちらを味わうのは少し先の事になりそうです。

コーヒーを受け取るときに
イノダコーヒーのお姉さんに
「おおきに」と言われて
一瞬でも京都で買い物した気分になれて
すごく嬉しかったですw


聞いたら
毎年この時期に大京都展をやるそうですよー。

0 件のコメント:

コメントを投稿