こんにちわ。
悲しいお知らせですがご報告を。
隠居窯の玄関でいつもお出迎えしてくれた看板猫の茶トラ君が4月6日に逝きました。
茶トラ君は2012年の9月1日に生まれました。
なので4年と7ヶ月とまだまだ若いのですが、でもそれが災いしたのかいつも野生動物とケンカしてはケガが絶えない猫でした。
4月に入ってお尻に大きな怪我をしてきたなぁとは思ったのですがケガはいつものこと、それもだんだん治り掛けてきてたんですが…。
茶トラ君は大食漢。
いつもぺろりと平らげては足りないと訴えるぐらいなのにカリカリが一粒残っていて、不思議と思ってたら日を追う毎に食欲が無くなっていき、何かといっぱい鳴くのですがそれも無くなり、あまりにも元気の無さが珍しいので病院へ連れて行こうと思ったその日は休業日。
ひとまず体重をと量ってみると3.6kg、そこまで痩せてるわけではない…。
次の日にはと思った明け方に亡くなってしまいました…。
猫は亡くなる時に姿を隠すとよく言われますが、目の前の山へも行かず家で亡くなってくれたので、三毛猫お母さんと一緒に最後のお別れが出来て、それだけは良かったなと思いました。
とにかく鳴き猫で辟易したこともありますが、遠くの方から一歩一歩近づいてきながら「ニャオォォ…ニャオォォ…」と休みなく鳴いて来る姿は愛くるしくて今でも忘れられません…。
この大自然の中を何にも縛られず自由に歩き回って、たくさん鳴いて、たくさん食べて、私だけじゃなくお客さんにもたくさんお腹なでなでしてもらって、短いながらも幸せいっぱいな猫生活だったと思います。
可愛がってくれた皆さん、本当にありがとうございました。
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2012年9月上旬
2012年9月中旬
2012年9月下旬
2012年12月
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2016年6月
2016年11月
亡くなる前日
茶トラ君、さようなら。
一日に何度もモフモフさせてくれてありがとう。
いつでも夢に出てきていいんだからね。
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