2018年4月1日日曜日

竹沢公民館の陶芸講座について

こんにちわ。

2016年、2017年と講師をしていた小川町竹沢公民館の陶芸講座のお話です。
2018年は見送ることになりました。

特別話題にすることも無いかなと思いましたが
今年も楽しみにしていた方もいるようですので順を追って説明します。


この講座を始める当初は公民館の担当者から
「陶芸クラブの人数が少ないので大きな電気窯があるのにフル活用できていない」
「講座をやる事で陶芸に興味を持ってもらってクラブ員を増やしたい」
「先生を陶芸クラブの講師としてお招きしたい」というお話を頂きました。
私もそれならと引き受けて始まった講座なのです。

この2年間、隠居窯らしく成形、削り、釉薬掛けなどなるべく自分でやってもらう姿勢で講義しました。
他ではそこまでやってないと思いますので貴重な体験ができる講座になったと思っておりますし、
そういう自由にできるところも好評いただいたんだろうと思っております。

しかし昨年2017年の講座後に公民館陶芸クラブさんの方から
「もしクラブに先生をお招きするとなると講師料が発生し月会費が増えるので嫌だ」
「私たちは陶芸を楽しみたいだけで先生から教わってまで上達したいわけではない」
と明確に伝えられてしまいました。

私は陶芸教室を運営している身ですから正直凹みました。
でもそういう事なら私はその決定に従うだけで遠い空から心の中で応援するだけですが
舌の根の乾かぬ内に私に指導を求めてくるのです…。
もちろんボランティア前提です。指導を断ると「ケチ」と言われる始末…。

きっと私が老齢でヒゲむくじゃらで作務衣を来て腹が出ていていかにもっていう一般的な陶芸家イメージの貫禄があればこんなことにはならなかったのかな?とも思いましたw

まぁ冗談はさておき、このままフェードアウトかと思いましたが、
3月下旬になってから公民館の担当者に「好評でしたのでまた今年も…」とお話を頂きました。

ただ、上記の事もあり無理に私が出しゃばらなくてもいいと考えました。
講座自体は特別難しいことをやってるわけではありませんし、
陶芸クラブさんも最低限の知識で10年ぐらいやってますし、
私の講座を2年実体験をしたわけですし、
十分に講座を仕切ってやれると思いました。

そう伝えると陶芸クラブさんからは
「私たちも陶芸をやっているところではありますが、まだ人に教えられるほどではないので先生にお願いしたい」
とのことでした…。

陶芸好きの人が増えて陶芸の輪が広がるのは嬉しい事なのでしばらく悩みましたが
やはり現在の状況では和を保って仕事をできないと率直に思いました。

でもそれは短絡的な考えではないかともう一度悩みました。

そんな時に岡本太郎氏の「僕は選択を迫られた時いつも大変な方を選んできた」という言葉が脳裏をよぎりました。
私も楽な方じゃなく大変な方を選ぼうと思い、悩みに悩んだ結果、公民館の講座から距離を置くことにしました。

楽しみにしていた竹沢の皆さん、申し訳ありませんがご理解くださいませ。

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